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ヤクルト宮台康平が現役引退 東大卒の左腕、7月に移籍後初登板 球団慰留も決断変わらず

2022年10月28日 17:35

野球

ヤクルト宮台康平が現役引退 東大卒の左腕、7月に移籍後初登板 球団慰留も決断変わらず
ヤクルト・宮台 Photo By スポニチ
 ヤクルト・宮台康平投手(27)が今季限りで引退することが28日、分かった。球団は来季の戦力として考えていたが、本人から引退の意向を伝えられて慰留。しかし本人の決断は変わらず、現役生活にピリオドを打つことになった。球団はこの日、宮台と来季契約を結ばないことを発表した。
 東大から17年ドラフト7位で日本ハムに入団。18年にプロ初登板を果たすも、20年オフに自由契約となった。トライアウトを経てヤクルトに加入。今年7月に移籍後初登板を果たしたが、2試合の登板に終わっていた。

 また球団は鈴木裕太投手(22)、育成の内山太嗣捕手(26)とも来季契約を結ばないことを発表した。

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