ヤクルト・オスナが敢闘賞 1点差に迫る3ラン「諦めない気持ちと意地を見せたかった」

2022年10月31日 05:26

野球

ヤクルト・オスナが敢闘賞 1点差に迫る3ラン「諦めない気持ちと意地を見せたかった」
<ヤ・オ>8回、3ランを放ったオスナ(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【SMBC日本シリーズ2022第7戦   ヤクルト4―5オリックス ( 2022年10月30日    神宮 )】 ヤクルト・オスナが意地を見せた。8回に1点差に迫る左越え3ラン。何度も吠えながらナインを鼓舞し「諦めない気持ちと意地を見せたかった」と敗色ムードだった神宮の空気を一変させた。
 シリーズ11安打は92年の飯田哲也に並ぶ球団最多。阪神とのCSファイナルSではMVPにも輝くなどポストシーズン計4発と存在感を示した。打率・367、8打点と4番・村上を支える恐怖の5番として打線をけん引し、敢闘選手賞を獲得した。

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