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キャンプ手締めの阪神・大山 「充実した3週間だった」と成果をアピール

2022年11月21日 15:00

野球

キャンプ手締めの阪神・大山 「充実した3週間だった」と成果をアピール
<阪神安芸秋季キャンプ・最終日>ティー打撃で表情を和らげる大山(撮影・岸 良祐) Photo By スポニチ
 安芸での秋季キャンプを大山が打ち上げた。一塁固定の岡田方針を受け、打力強化にも取り組むとともに、チームを引っ張るリーダーとしても存在感を発揮した。「来年の秋にここタイガース球場でいい報告がしたい」と決意とともに一本締めをした大山を直撃した。
 ――3年ぶりの秋キャンプだった。
 「すごいいい練習ができましたし、すごくいい天気で、充実した3週間が送れたと思います」

 ――疲れは。
 「疲れとかではないです。しっかりやりたいことやれましたし、これを生かすも殺すも自分次第なので、ここから約2か月オフシーズンに入るのでしっかりやっていきたいと思います」

 ――1番の収穫は。
 「全部じゃないですかね。しっかりできたのでよかったと思います」

 ――監督から指導もあった。
 「いろんなことを言っていただけたので、それをまた整理して、その中で自分でも考えながら1日、1日やっていきたいと思います」

 ――一塁で打撃専念、期待もある。
 「打撃専念ではないので。守備も本当に大事ですし、そのポジションがどれだけ大事かやってて気付きますし、そういうところでは守備の面でも、もっともっと考えて動かないといけないと思うので、やることは多いのかなと思います」

 ――岡田野球はどう感じた。
 「分からないです。練習しかしてないので。実際、岡田監督が監督をしていた当時も分からないですし、それこそ現役の時も分からないので、本当に実戦が始まれば初めてのことばかりになると思う。でもそこはみんなで力合わせてやっていくしかない。そういうところはしっかり頭を使ってやっていきたいと思います」

 ――春のキャンプまでにやることは。
 「やることはたくさんあるので、2か月あっという間に来てしまうのはわかっているので、1日1日大事にしたいと思います」

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