ジャッジの三冠王を阻んだツインズのアラエスがトレード候補に、球団の狙いは先発ローテの補強

2023年01月19日 11:11

野球

 スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」のツインズ担当ダン・ヘイズ記者が18日(日本時間19日)、球団がルイス・アラエス内野手(25)のトレードを検討していると報じた。
 アラエスは昨季打率・316でア・リーグの首位打者に輝き、アーロン・ジャッジの三冠王を阻んだ。25歳とまだ若く、FAになるまであと3年もある。しかしながらカルロス・コレアと再契約できたことで、ツインズは23年のポストシーズン進出を目指し、先発投手陣をアップグレードすることにした。ローテーションは現時点ではソニー・グレイ、前田健太、タイラー・マーレ、ジョー・ライアン、ジョン・オバー、クリス・パダックらがいるが、グレイ、前田、マーレは23年シーズン後にFAになる。アラエスなら他球団のトップレベルの若手先発投手と交換できる。

 ツインズは特に右腕パブロ・ロペス(26)のいるマーリンズと話し合っており、ロペスとの1対1ではなく、それ以上の見返りを求めているという。ツインズは他にもマックス・ケプラー外野手のトレードも検討している。

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