ロッテ、楽天モンキーズ第2戦の4番は松川 吉井監督「気分良く長打をかっ飛ばして」

2023年02月11日 20:19

野球

ロッテ、楽天モンキーズ第2戦の4番は松川 吉井監督「気分良く長打をかっ飛ばして」
<台湾楽天・ロッテ>監督初勝利の吉井監督、福浦ヘッド、黒木コーチ=左から(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 ロッテは11日、沖縄・石垣島の石垣市中央公園野球場で台湾プロ野球の楽天モンキーズと対戦、今季初の対外試合に4―1で勝利した。先発した高卒2年目の左腕・秋山正雲(19)が3回を2安打無失点と好投、打線は12安打で4点を奪った。
 この試合で吉井監督は高卒6年目の安田尚憲内野手(23)を4番・三塁で起用。「そこだけが心配」と話していたが、安田は3打数無安打1失策と悪い予感が的中。指揮官は「あしたは8番」と12日の試合では安田を降格させて、4番には2年目の松川虎生捕手(19)を起用することを明言。「打てるキャッチャーになって欲しいので、4番で気分良く長打をかっ飛ばしてほしいなと思っています」と期待した。

 この日の一番輝いた選手には2回無死一、三塁から左翼線へ適時二塁打を放った育成2年目の村山亮介捕手(19)の名を挙げ、「あの場面で一発ガンと打って打点付きですから」とほめた。

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