早慶戦は早大先勝、代打・島川が値千金3ラン 小宮山監督も笑顔「出来過ぎ」

2023年05月28日 05:00

野球

早慶戦は早大先勝、代打・島川が値千金3ラン 小宮山監督も笑顔「出来過ぎ」
<早・慶>7回、早大・島川が勝ち越し3ランを放つ(撮影・村上 大輔) Photo By スポニチ
 【東京六大学野球・第8週第1日   早大5―3慶大 ( 2023年5月27日    神宮 )】 早慶戦の1回戦1試合が行われ、早大は島川叶夢(かなむ)内野手(4年=済々黌)が7回に決勝の代打3ランを放つなど先勝した。2番手の斎藤正貴投手(4年=佐倉)が今季初勝利を挙げた。
 打った瞬間、右手を突き上げた。7回1死一、二塁から代打で出場した島川が、左腕・森下の3球目を左翼席へ勝ち越し3ラン。

 「打ったボールは覚えてません。スタンドが盛り上がってうれしかった。つなぐ気持ちで打席に立ったのがよかった」と2万6000人の観衆の前での決勝弾に胸を張った。

 小宮山悟監督は「ホームランは出来過ぎだけどね」と笑顔で称えた。

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