巨人・原監督 5年ぶり甲子園3連敗の屈辱「もう少し阪神投手陣の研究は必要でしょうね」

2023年05月28日 17:31

野球

巨人・原監督 5年ぶり甲子園3連敗の屈辱「もう少し阪神投手陣の研究は必要でしょうね」
<神・巨>7回無死一、二塁、投手交代を告げてベンチに戻る原監督(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人1―4阪神 ( 2023年5月28日    甲子園 )】 巨人が2018年5月25~27日以来5年ぶりとなる甲子園3連戦3連敗を喫した。
 交流戦前最後のカードとなった伝統の一戦で3戦合計4得点と打線の不調が響き3連敗。原辰徳監督(64)は再び借金生活に戻った試合を振り返り「もう少し阪神投手陣の研究は必要でしょうね」と淡々と語った。

 原監督との主なやりとりは以下の通り。

 ――先発の松井について。

 「こういう舞台でもね、本人は高揚していたんだろうけどね、いいピッチングしたと思いますね」

 ――打線は。

 「ねえ、この3連戦、やっぱり、ここ一本がなかなか出なかったですね。もう少し阪神投手陣の研究は必要でしょうね」

 ――萩尾が初スタメン。

 「ねえ、良かった。一本打てて、内容も凡打の時もね、非常に良かったと思いますよ」

 ――7回に秋広のホームラン。

 「ねえ。あの、この逆風の中、見事ですね」

 ――大城の7回のミス。

 「あれはね、もうスコアブックに出るプレーでね。本人が一番、反省しているところでしょう」

 ――交流戦へ。

 「まあ、特にどうということはないんですが、交流戦が始まるなあというところですね」

 ――一時期に比べるといい流れかと。

 「まあ、いいんだかね。そういうことはともかくとしても、やっぱり変えていかなきゃいけない、必要な部分は、新しく作ってかなきゃいけないしね。戦い方としては今日より明日という形で明日以降も戦うと」

 ――菅野が2軍で3回無失点。

 「内容等々聞いてませんけども、一応マウンドに上がったということは本人にとってもチームにとっても良かったと思いますけどね」

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