西武ドラ4青山 プロ初先発は2回2安打1失点でプロ初黒星「もっと工夫できた」

2023年08月13日 21:44

野球

西武ドラ4青山 プロ初先発は2回2安打1失点でプロ初黒星「もっと工夫できた」
<ロ・西>西武先発・青山(撮影・尾崎 有希) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武2―3ロッテ ( 2023年8月13日    ZOZOマリン )】 プロ初先発した西武のドラフト4位・青山美夏人投手(23)は2回2安打1失点でマウンドで降りた。
 初回は先頭に四球も1死二塁からブロッソー、ポランコを封じて無失点。2回は1死から中村奨に二塁打、安田に中前適時打を浴びて先制点を献上。その後は1死一、二塁で藤原を中飛、荻野貴を空振り三振に斬って最少失点で切り抜けた。登板を終え、「力みすぎて最初ストライク入らなかったので、やばいと思った。もっと(配球を)工夫できたと思うし、それを今後につなげていきたい」と語った。

 高橋光成投手(26)が12日に特例2023で出場選手登録を抹消され、ローテーションの再編のため、急きょ任された大役。今季は3月31日のオリックスとの開幕戦で抑えに起用されるなど、リリーフ登板で28試合に登板し0勝0敗2セーブ1ホールド、防御率3・77。亜大時代は7完投するなど先発として奮闘していた。

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