ソフトバンク本拠新名称“みずペイ”1号は西武・金子 2年ぶりの一発で先制

2024年04月27日 14:41

野球

ソフトバンク本拠新名称“みずペイ”1号は西武・金子 2年ぶりの一発で先制
<ソ・西>3回、先制本塁打を放った金子(左は赤田コーチ) (撮影・成瀬 徹) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武-ソフトバンク ( 2024年4月27日    みずほペイペイ )】 西武の金子侑司外野手(34)が27日、ソフトバンク戦で“みずペイ”1号を放った。新たなネーミングライツ契約で新名称「みずほPayPayドーム福岡」となって初の試合。3回の第2打席、1号ソロを突き刺した。
 2死、1ボールからの2球目、ソフトバンク・モイネロの甘く入った直球を振り抜いた。打球はぐんぐんと伸び、左翼ホームランテラスに吸い込まれた。

 金子の本塁打は22年9月15日のロッテ戦(ZOZOマリン)以来2年ぶり。昨季まで通算19本塁打となっている。

 ソフトバンクの本拠地の新名称は、株式会社みずほフィナンシャルグループとPayPay株式会社による連名ネーミングライツ契約で、プロ野球の1軍が本拠とする球場では国内初。新名称への変更で、球団応援歌「いざゆけ若鷹軍団」の中にある「勝ちどきあげろ ペイペイドーム!」のかけ声に関しても変更となるという。

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