石橋貴明 巨人・大勢を心配「結構長引くんじゃねーのかな」 軽症発表も「本当のことをどこまで」

2024年05月19日 22:23

野球

石橋貴明 巨人・大勢を心配「結構長引くんじゃねーのかな」 軽症発表も「本当のことをどこまで」
石橋貴明 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(62)が19日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)に出演。故障で出場選手登録抹消中の巨人守護神・大勢投手(24)の状態を心配した。
 この日は前週に続いて元ヤクルト、ソフトバンク投手でメジャーリーグでも活躍した五十嵐亮太氏(44)をゲストに迎え、「ペナント序盤を深掘り!抜け出すのはどこだ!?」をテーマに2人でトーク。12日のパ・リーグ編に続いて、後編の今回はセ・リーグについて語った。

 そのなかで、3日に行われた阪神戦(東京D)で右肩の違和感を訴えて緊急降板となった大勢についても話題になった。

 石橋は「この間、大勢くんが。バン!って158(キロ)ぐらい投げてて。それで森下くんにレフト前打たれた瞬間に“…っつ…”って。すぐピッチングコーチがマウンドいったら(巨人ベンチに向けて杉内コーチが自分の)肩叩いたから。え?肩いっちゃったの?って…」とその時の場面を語り、「で、次の日、2軍落ちたでしょ?あれ、結構長引くんじゃねーのかなって…」と心配していることを明かした。

 「投げて肩いっちゃう?抜けちゃったってこと?」と帝京高校野球部時代に投手だった石橋。五十嵐氏が「いや、肩はちょっと心配ですね」としたうえで「投げた瞬間に“あっ!”ってなるっていうのは怖い。あんまり良くない…」と続けると、石橋は「ですよね」とうなずいた。

 五十嵐氏は「正直、肘だったら、最悪トミー・ジョン(手術)ですよ。なんですけども、肩だったら…。もしかしてちょっとおかしいなぐらいの違和感だったらいいんですけれども、そうじゃなかった場合はちょっとイヤですよね。肘は治るけど、肩って治らない選手も多いので」と説明。「軽症であることを祈るしかない」と続けた。

 球団は軽症であるとしており、五十嵐氏も「(球団によると検査結果は)特に問題はなかったっていうふうには言っているので」としたが、石橋はこれに懐疑的。

 「それはでもチーム事情もあるから。100%本当のことをどこまで(発表しているか)っていう話になっちゃうから。ちょっと心配なんだよなぁ。投げてて“えっ?”って」と正直な気持ちを語ると、五十嵐氏も「投げててはイヤですよね。キャッチボールぐらいでおかしいなっていうので下がるのとワケ違いますよね。全力投球で“あっ!”は確かに…。これは願うしかない、軽症であることを。いいピッチャーなんでね」と心配は尽きなかった。

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