ドジャース・ベッツ 死球で「左手付け根の骨折」長期離脱へ

2024年06月18日 01:30

野球

ドジャース・ベッツ 死球で「左手付け根の骨折」長期離脱へ
16日のロイヤルズ戦で7回に死球を受け、倒れ込むベッツ(AP) Photo By AP
 【インターリーグ   ドジャース3-0ロイヤルズ ( 2024年6月16日    ロサンゼルス )】 ドジャース・ベッツの悲劇は7回2死一塁だった。ロイヤルズの2番手右腕・アルタビーラの97・9マイル(約157・6キロ)が左手に直撃。痛みにもん絶し倒れ込むと、デーブ・ロバーツ監督がベンチから飛び出し、次打者の大谷も心配そうに見守った。
 そのまま負傷交代し、試合後、指揮官は「左手付け根の骨折」と説明。長期離脱となるベッツは米メディアの取材に「とにかく休んで、精神的な休養にして、いつ治ってもプレーできるように準備しておく」と絞り出した。

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