全治4カ月で離脱中のソフトバンク柳田がリハビリ組合流 電気治療などを行う

2024年06月18日 12:16

野球

全治4カ月で離脱中のソフトバンク柳田がリハビリ組合流 電気治療などを行う
ソフトバンク・柳田悠岐 Photo By スポニチ
 ソフトバンクの柳田悠岐外野手(35)が18日、ファーム施設がある筑後市のリハビリ組に合流した。あいさつを済ませた後、室内で左右の筋肉の付き方を確認し、電気治療などを行った。
 柳田は5月31日の広島戦で内野ゴロを打った際、右脚を痛がるそぶりを見せて最後は倒れ込むように一塁にヘッドスライディングした。アウトの判定後は、苦悶の表情で立ち上がれずコーチに支えられ途中交代。「右半腱様筋損傷」で全治約4カ月。レギュラーシーズン中の復帰は厳しい状況となっていた。

 球団によると、経過は良好だという。中谷コーチは本人は痛みはあるのか?という質問に「あるとは言っている。やれることをやる感じだと思います」と話した。

 柳田は今季、不動の3番打者として48試合に出場し、打率・293、4本塁打、35打点とチームを引っ張っていた。

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