ロッテ 逆転負けで2連敗…周東に勝ち越しソロ被弾の種市「もっと集中するべきだった」

2024年06月22日 17:37

野球

ロッテ 逆転負けで2連敗…周東に勝ち越しソロ被弾の種市「もっと集中するべきだった」
<ソ・ロ>8回途中、3失点で降板する種市(中央)(右から2人目は吉井監督)(撮影・成瀬 徹) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ4ー9ソフトバンク ( 2024年6月22日    みずほペイペイ )】 ロッテは初回2死一、三塁から佐藤の中前適時打で1点を先制。先発の種市は6回までソフトバンクの強力打線を2安打に抑え、9三振を奪うなど好投したが、終盤につかまった。7回1死から山川に死球を与え、続く近藤に左翼線二塁打されて二、三塁。柳町を左犠飛で同点とされ、8回には周東に右中間へ勝ち越しソロを被弾。さらに今宮、栗原に連続二塁打を浴びて無念の降板となった。
 今季4敗目を喫した右腕は「不用意だったかな。ボール先行のカウントでファールを打たせるイメージで真っすぐを投げたんですけど、もっと集中するべきだった」と周東に浴びた一発を反省。「初回を考えたら、だいぶ修正できてたと思うけど、7回はあそこで三振取れるぐらいのピッチャーにならないといけない」と口元を引き締めた。

 打線は2回以降も得点圏に走者を進めながら追加点を奪えず、逆転負けで2連敗でカード負け越しが決定。

 吉井監督は「1番痛いのは(4回の)バント失敗ですね。無死一、二塁でダブルプレーが嫌なので、バントしに行ってるんですけど(結果)ダブルプレーになっちゃったので。ああいうのを決められるように、しっかり練習してもらいたいなと思います」と注文を付けた。

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