中日 ワーストタイの借金6 決勝被弾のメヒアに、立浪監督「長打は防ぎたかった場面で初球ですし…」

2024年06月22日 17:38

野球

中日 ワーストタイの借金6 決勝被弾のメヒアに、立浪監督「長打は防ぎたかった場面で初球ですし…」
<中・広>交代を告げにベンチから出て、頭を押さえる立浪監督(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日1ー3広島 ( 2024年6月22日    バンテリンD )】 中日は投打で精彩を欠き、今季ワーストタイとなる借金6に後退した。
 先発・メヒアが一球に泣いた。4回先頭・野間に四球を与えるなど1死一塁で末包と対戦。その初球、低め148キロ直球を左翼席へ放り込まれ、5回2失点で5敗目。

 メヒアは球団を通じて、「前回の登板に比べたらコントロール良く投げることができた。でも、あの一球に泣かされた…」とコメントした。

 打線は相手先発・大瀬良を攻略できず7回3安打に封じられた。

 立浪監督は「(大瀬良が)調子がいいのは分かっていましたし、なかなか簡単には攻略できない投手ではありますが、やっぱり今日は先に点を取られたのは…。本塁打は非常に痛かった。長打は防ぎたかった場面で、初球ですし…。四球を出して長打というのが多いので」と悔やんだ。

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