ドジャース指揮官 右肩腱板損傷で離脱中の山本由伸のリハビリ状況説明 来週にもキャッチボール再開へ

2024年07月05日 08:46

野球

ドジャース指揮官 右肩腱板損傷で離脱中の山本由伸のリハビリ状況説明 来週にもキャッチボール再開へ
試合前に取材に応じるドジャース・ロバーツ監督(撮影・柳原 直之) Photo By スポニチ
 【ナ・リーグ   ドジャース―ダイヤモンドバックス ( 2024年7月4日    ロサンゼルス )】 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(51)が4日(日本時間5日)、本拠でのダイヤモンドバックス戦前に取材対応。右肩腱板の損傷で負傷者リストに入っているドジャース・山本由伸投手(25)のリハビリ状況について説明した。
 指揮官は「来週の後半、木曜日か金曜日にキャッチボールを開始できる。遠征中はロサンゼルスにとどまる」と今後は遠征に同行せず、順調に調整が進めば来週にもキャッチボールを再開することを示唆した。

 3日に取材に応じた山本は、右肩の現状について「様子を見ながら。昨日ちょっと(監督らと)話しました。そんなに重症じゃないので。(キャッチボールは)まだしていないです。これからですね。エクササイズみたいなものをいろいろとやっています。それ(患部のチェック)を昨日やりました」と説明していた。

 山本は6月15日に先発したロイヤルズ戦で右上腕の張りを訴えて降板し、指揮官は2週間のノースロー調整を示唆していた。

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