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大谷翔平 術後最長の約30.5メートルでキャッチボール 20代最後の日は「1番・DH」で先発出場

2024年07月05日 08:20

野球

大谷翔平 術後最長の約30.5メートルでキャッチボール 20代最後の日は「1番・DH」で先発出場
試合前にキャッチボールを行うドジャース・大谷(撮影・西尾 大助) Photo By スポニチ
 【ナ・リーグ   ドジャース―ダイヤモンドバックス ( 2024年7月4日    ロサンゼルス )】 ドジャースの大谷翔平投手(29)が4日(日本時間5日)のダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」でスタメン出場。20代最後の日を締めくくる一発に期待がかかる。
 試合前は右肘手術後のリハビリ期間では最長となる約100フィート(約30.48メートル)の距離でキャッチボールを行った。調整は順調に進んでいるとみられ、動作を確認しながら約25分間入念に投球した。

 ダイヤモンドバックスの先発は昨季、17勝をマークするなど2年連続2桁勝利を挙げているザック・ゲーレン。今季もすでに6勝を挙げ、防御率2・83と持ち味の安定感を十分に発揮している。大谷にとっては今季初対戦で、過去の対戦は昨年7月2日(同3日)の1度だけ。その時は3打数無安打、2三振に倒れている。

 大谷は7月最初の試合となった2日(同3日)の同戦で27号本塁打を記録。本塁打ランクでは、この日の試合前の時点でリーグ2位のオズナ(ブレーブス)に6本差をつけて首位に立っている。日本時間では30歳の誕生日だが、米国では20代最後の日。チームを勝利に導く美しい放物線を描くか。

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