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ドジャース・カーショー 順調なら8日に実戦形式で登板予定 この日は左肩リハビリ中断後初のブルペン投球

2024年07月05日 09:01

野球

ドジャース・カーショー 順調なら8日に実戦形式で登板予定 この日は左肩リハビリ中断後初のブルペン投球
ブルペン投球後に取材に応じるドジャース・カーショー(撮影・柳原 直之) Photo By スポニチ
 【ナ・リーグ   ドジャース―ダイヤモンドバックス ( 2024年7月4日    ロサンゼルス )】 左肩手術からの復帰を目指すドジャースのクレイトン・カーショー投手(36)が4日(日本時間5日)、本拠でのダイヤモンドバックス戦前にブルペンで投球練習を行った。
 リハビリ中断後では初のブルペン投球で、スライダーや代名詞のカーブを交えて34球を投げた。ブルペン投球後に取材に応じた左腕は「いい日だった。順調に過ごせている。うまくいけばこのまま復帰できる。自分のパフォーマンスをブルペンで出した。ただ、ブルペンは過大評価されがち。試合でどう結果を出すかが大事」と話した。

 順調なら7日(日本時間8日)のシミュレーテッド・ゲーム(実戦形式の登板)に登板し、打者を相手に登板する予定となっている。

 カーショーは先月19日、傘下1Aランチョクカモンガの本拠で行われた66ers戦で復帰後、実戦初登板。3回を投げ2安打1失点、5奪三振だった。デーブ・ロバーツ監督はその後左腕の状態について「火曜日(6月25日)のマイナー戦には出場せず、少なくとも1週間は投球を休む」と説明。「MRI検査では、手術で修復した肩に新たな損傷は見られなかったが、痛みがある」と肩の状態が思わしくないと明かし、復帰がずれ込むことを示唆していた。

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