【高校野球】23日は神奈川4強激突!向上が東海大相模と“因縁”対決 武相は56年ぶり夏へ

2024年07月22日 16:43

野球

【高校野球】23日は神奈川4強激突!向上が東海大相模と“因縁”対決 武相は56年ぶり夏へ
ベスト4進出を喜ぶ横浜ナイン(撮影・柳内 遼平) Photo By スポニチ
 第106回全国高校野球選手権神奈川大会の準決勝が23日、横浜スタジアムで行われる。
 第1試合 横浜―武相(午前10時開始予定)

 第2試合 向上―東海大相模(午後0時30分開始予定)

 横浜は4大会連続決勝進出を狙う。同校史上初の2年生主将に指名された阿部葉太は、準々決勝の桐光学園戦では1番で4安打2打点とチームをけん引。5試合で49得点2失点と投打で圧倒してきた。

 武相は春季神奈川大会を42年ぶりに制し、自信をつけた。準々決勝では横浜隼人10―1の7回コールドで下し、4強進出。1968年以来56年ぶりの夏へ向けて横浜の壁に挑む。

 向上は東海大相模との“因縁”対決。1974年夏に初めて決勝に進出した際は、原辰徳を擁した東海大相模の前に0―19で敗れた。1984年の決勝では桐蔭学園に6―9、2014年の決勝は再び東海大相模に0―13で敗れている。

 その桐蔭学園は20日の準々決勝で9―6破った。今度は東海大相模にリベンジの番だ。

 東海大相模は4強の中で最も安定した強さで勝ち上がってきた。総得点54は横浜をしのぎ、投手力も安定。総合力で2大会ぶりの決勝進出を狙う。

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