山本由伸 来季日本開幕決定を歓迎「日本でプレーすることは多くない。僕の中で凄く楽しみなことの1つ」

2024年07月22日 07:35

野球

山本由伸 来季日本開幕決定を歓迎「日本でプレーすることは多くない。僕の中で凄く楽しみなことの1つ」
取材に応じるドジャース・山本(撮影・奥田 秀樹通信員) Photo By スポニチ
 【インターリーグ   ドジャース―レッドソックス ( 2024年7月21日    ロサンゼルス )】 ドジャースの山本由伸投手(25)が21日(日本時間22日)、本拠でのレッドソックス戦前に取材に対応。ドジャースとカブスが来年3月18、19日に東京ドームで開幕シリーズを戦うことを歓迎した。
 山本は日本開催が決まったことについて問われると「なかなか公式戦で日本でプレーすることはそんなに多くないと思いますし、僕自身も楽しみ。ファンの方も楽しみにしてくださっていると思うので、僕の中で凄く楽しみなことの1つだなと思います」と話した。

 MLBは18日に大谷、山本由伸投手が所属するドジャースと、今永昇太投手、鈴木誠也外野手のカブスが来年3月18、19日に東京ドームで開幕シリーズを戦うと発表した。大谷の日本での公式戦はメジャー8年目で初。昨年9月の右肘手術から日本で投打「二刀流」完全復活となる可能性が高くなった。

 また、右肩腱板の炎症については「キャッチボールを再開して、距離を少しずつ伸ばして、強度も少しずつ出していっている段階です。とにかく早く復帰できるように、そこに向けてリハビリしています。コンディションを上げていくことが大事だと思いますし、トレーナーさんたちと相談して試合レベルに近づけていけたらと思います」と説明。痛みや違和感はなく「凄く順調だと感じています」と話した。

 山本は今月13日に60日間の負傷者リストに移行。復帰は早くて8月中旬になる。

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