吉田正尚 第4打席で155キロシンカーが右脇腹付近直撃 プレー続行も激痛に表情ゆがめる

2024年07月22日 10:47

野球

吉田正尚 第4打席で155キロシンカーが右脇腹付近直撃 プレー続行も激痛に表情ゆがめる
8回、右脇腹付近に死球を受けるレッドソックス・吉田(撮影・西尾 大助) Photo By スポニチ
 【インターリーグ   レッドソックス―ドジャース ( 2024年7月21日    ロサンゼルス )】 レッドソックスの吉田正尚外野手(31)が21日(日本時間22日)、敵地でのドジャース戦に「6番・DH」で先発出場。8回に右脇腹付近に死球を受け、周囲をヒヤリとさせた。
 吉田は四球、二直、右前打を放って迎えだ8回の第4打席。左腕バンダとの対戦で1ストライクからの2球目の96.4マイル(155.1キロ)シンカーが右脇腹付近を直撃。あまりの痛みに表情をゆがめる場面があった。そのままプレーは続けたが、今後への影響が懸念される。

 9回に4点差とし、なおも1死満塁満塁で迎えた第5打席。吉田は右腕ハドソンとの対戦でカウント1―1からスライダーを捉えたが、二塁へのゴロ。併殺崩れで1点を返したが、次打者アブレイユが倒れて反撃は3点止まりだった。

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