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巨人 新ファーム球場名「ジャイアンツタウンスタジアム」に決定 サブグラウンドなどの一般開放も

2024年07月25日 14:16

野球

巨人 新ファーム球場名「ジャイアンツタウンスタジアム」に決定 サブグラウンドなどの一般開放も
緑と広い空に囲まれた「東京ジャイアンツタウン」。球場と水族館が一体となって新たな賑わいを創り出す(イメージ) Photo By 提供写真
 巨人、読売新聞東京本社、よみうりランドは25日、3社が東京都稲城市のよみうりランド遊園地に隣接するエリアで建設中の「TOKYO GIANTS TOWN」(東京ジャイアンツタウン)の中核施設となる新球場の名称が「ジャイアンツタウンスタジアム」(略称=Gタウン)に決定したことを発表した。
 ジャイアンツタウンスタジアムは2025年3月に開業が予定されている。新たなファーム本拠地としてイースタン・リーグ公式戦、さらに女子チームや2024年に新設されたU-15ジュニアユースチームの活動の場となる。野球以外のエンターテインメントでも、スポーツ教室やマルシェなどのイベント、地域のお祭りなど幅広い活用を想定する。

 イベントのない日には、公園のような憩いの場所を提供できるよう、球場を一周できるコンコース、サブグラウンドを一般開放。地域の人たちの利用によって、年間を通じてにぎわうエリアを創出する。

 野球以外での活用によって「ジャイアンツタウンスタジアム」は「TOKYO GIANTS TOWN」のフラッグシップとして地域に開放し、子供から高齢者まで多様な人たちの集いの場となり、球場を拠点に様々な情報発信、拡散につながるような「情報発信型スタジアム」を目指す。

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