JR東日本東北3年ぶり8強 小鷹が23歳最後の日に決勝弾「出来過ぎ」

2024年07月26日 05:15

野球

JR東日本東北3年ぶり8強 小鷹が23歳最後の日に決勝弾「出来過ぎ」
<かずさマジック・JR東日本東北>8回、ソロ本塁打を放ちハイタッチをかわすJR東日本東北・小鷹(撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 【第95回都市対抗野球第7日2回戦   JR東日本東北4-2日本製鉄かずさマジック ( 2024年7月25日    東京D )】 JR東日本東北は終盤に競り勝ち、3年ぶりの8強進出を果たした。同点の8回先頭、捕手の小鷹がカウント3―1からの直球を右翼席へ勝ち越しソロ。26日が24歳の誕生日で「出来過ぎ。今までにない歓声で気持ち良かった」と声を上ずらせた。
 守備でも3投手を好リード。6回2死二塁から一時同点の2ランを浴び「僕が先走って押しすぎました」と反省も忘れない。13年ぶりの4強入りへ、準々決勝は三菱重工Westと対決。「勢いのあるチームだけど自分たちの野球をやりたい」と意気込んだ。

 ▼日本製鉄かずさマジック・渡辺俊介監督 選手時代は(00年の)ベスト4が最高だったので、その上を狙っていた。全国で勝ち上がるには長い回を投げられる投手を育てないと。

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