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ドジャース・カーショー復帰登板は4回2失点 左肩手術乗り越え今季初マウンド 6奪三振で本拠ファン興奮

2024年07月26日 06:23

野球

ドジャース・カーショー復帰登板は4回2失点 左肩手術乗り越え今季初マウンド 6奪三振で本拠ファン興奮
<ドジャース・ジャイアンツ>左肩手術から復帰し今季初登板初先発したドジャース・カーショー(撮影・西尾 大助) Photo By スポニチ
 【ナ・リーグ   ドジャース-ジャイアンツ ( 2024年7月25日    ロサンゼルス )】 昨秋、左肩を手術したドジャースのクレイトン・カーショー投手(36)が25日(日本時間26日)、本拠でのジャイアンツ戦で今季初登板初先発。4回6安打2失点だった。
 立ち上がり、先頭・ソレアへの第1球は力が入ったのか91・1マイル(約146・5キロ)の直球が高めに浮いた。それでもソレアを一飛に打ち取ると、フィッツジェラルドも中飛に仕留め2死。ラモスに中越え二塁打を浴び、続くチャプマンを四球で歩かせたが、ベイリーを空振り三振に打ち取り、初回を無失点に抑えた。

 1-0の3回に先頭・ソレアから4連打を浴び、2点を失ったが、後続を3者連続三振に仕留め、本拠ファンも総立ちで拍手。傷口を広げなかった。

 4回72球を投げ6安打、6奪三振。4回を投げ終えベンチに戻ると、大谷翔平らチームメートとタッチを交わした。

 1-2の4回にはE・ヘルナンデス、バーンズに連続適時打が飛び出し、ドジャースが逆転に成功した。

 通算210勝のカーショーのメジャー登板はレギュラーシーズンに限ると、昨年9月30日のジャイアンツ戦以来299日ぶり。昨年11月に左肩を手術し、以降はリハビリに励んでいた。マイナーではすでに3試合に登板しており、計10回を投げ4失点、防御率3・60だった。

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