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DeNA 今季77試合で4番の牧が3番も8回は好機で凡退 三浦監督「乗り越えて一本出たら変わる」 

2024年08月02日 23:34

野球

DeNA 今季77試合で4番の牧が3番も8回は好機で凡退 三浦監督「乗り越えて一本出たら変わる」 
<D・神>試合後スタンドに向かってあいさつする三浦監督(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   DeNA2ー4阪神 ( 2024年8月2日    横浜 )】 DeNA・牧は「不動」の4番だ。主砲として、前日までの94試合のうち77試合で4番を務めていた。
 この日は6月6日のオリックス戦以来となる3番に入った。代わって4番はオースティン。しかしともに無安打に終わった。

 チームは3年ぶりの9連敗。連敗中は牧が好機で打てず、前日までの得点圏打率は・193となっている。

 三浦監督は牧を3番にした理由を「ここのところヒットは出ていて、チャンスメークをしてくれていたので」と説明。

 理想は牧が出て、オースティン、佐野で還す。それでも8回には、2点差としてなお1死一、三塁で牧に打席が回ってきた。長打なら同点、本塁打なら一気に逆転のケースだったが、三ゴロに倒れた。

 「打順がどこであろうと、牧のところにチャンスで回ってくる。そういう選手なのかな、と」と三浦監督。好機で打順が回るのは、牧という主砲がそういう星の下に生まれているからだ。

 指揮官は「乗り越えて一本出たらまた変わると思う」と願った。

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