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【高校野球】広陵・中井監督が「7回制」に理解示す「当然の話、選手第一であるべき。7回のドラマがある」

2024年08月03日 11:09

野球

【高校野球】広陵・中井監督が「7回制」に理解示す「当然の話、選手第一であるべき。7回のドラマがある」
広陵・中井監督 Photo By スポニチ
 【第106回全国高校野球選手権 甲子園練習第2日 ( 2024年8月3日    甲子園 )】 第106回全国高校野球選手権大会(7日から17日間)の出場校による甲子園練習が3日、甲子園球場で行われた。
 2年連続出場の広陵(広島)は、午前10時20分から20分間練習し、守備練習や投球練習を行った。

 中井哲之監督は、日本高野連が7回制の検討を進めていることについて言及。「当然の話ではないですか。国際大会や五輪で導入される前から7回制の時代が来るよと言ってきた。7回制には7回制のドラマがある。(故障予防や熱中症対策など)選手ファーストであるべき。選手ファーストであるべきところが、大人の目線でああだこうだと言うのはいかがなものかな…と思います。肩肘とか熱中症とかを考えると、そうあるべきではないかと思います。野球人口は減るし、これならできるという野球界を考えていくべき」と7回制の導入に理解を示した。

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