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ソフトバンク又吉　試合終了直後にSNSで謝罪「清宮選手申し訳ない」「今後気をつけます」

2024年08月03日 18:26

野球

ソフトバンク又吉　試合終了直後にSNSで謝罪「清宮選手申し訳ない」「今後気をつけます」
ソフトバンク・又吉 Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ソフトバンク7―8日本ハム （ 2024年8月3日    みずほペイペイ ）】 ソフトバンクの又吉克樹投手（33）が3日の日本ハム戦（みずほペイペイ）で9回にリリーフ登板。最初に打席へ迎えた清宮幸太郎内野手（25）に死球を与えたことについて、試合後に自身のX（旧ツイッター）で謝罪した。
　又吉は7―8で迎えた9回に3番手として登板。最初に打席へ迎えた清宮に投じた2球目のカットボールが清宮の右上腕部付近を直撃し、死球で塁に出した。

　だが、マルティネスを見逃し三振に仕留めたあと、松本剛を二ゴロ併殺打に仕留めて得点は許さなかった。

　1点を追う味方打線はその裏、近藤と甲斐の安打で2死一、三塁としたが、代打・牧原大が二ゴロに抑えられて試合終了。3連勝とはならなかった。

　9回に逆転サヨナラ勝ちとなれば又吉の今季初勝利となるところだったが、又吉は試合後、即座にXを更新。「清宮選手申し訳ない。帽子取るのを忘れてしまいました。今後気をつけます」と謝罪した。

　この日は、2021年8月3日に亡くなった中日時代のチームメート、木下雄介さん（享年27）の命日。又吉は試合前にXへ「もう3年。まだ3年。」と短く投稿して「98　Y.K.」と木下さんが付けていた最後の背番号とイニシャルが刺繍された茶色と黒のグラブ2つの写真を添え、天国の後輩へ思いを寄せていた。

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