大谷翔平 アスレチックス戦前に3日ぶりキャッチボール リハビリ期間では初めて打者立たせて投球

2024年08月03日 09:49

野球

大谷翔平 アスレチックス戦前に3日ぶりキャッチボール リハビリ期間では初めて打者立たせて投球
アストロズ戦前にキャッチボールを行うドジャース・大谷(撮影・西尾 大助) Photo By スポニチ
 【インターリーグ   ドジャースーアスレチックス ( 2024年8月2日    オークランド )】 ドジャースの大谷翔平投手(30)が2日(日本時間3日)、敵地でのアスレチックス戦に「1番・DH」で先発出場することが発表された。7月27日のアストロズ戦以来、4試合ぶりとなる33号本塁打が出るか期待される。
 試合前は右翼付近で3日ぶりにキャッチボールを行った。右肘手術後のリハビリ期間では最長の120フィート(約36.6メートル)よりやや短めながら、最後は投本間の距離で強めにキャッチボール。最後の2球は大谷が球団スタッフを呼んで、左打席に立たせて投げた。大谷がリハビリ期間のキャッチボールで打者を立たせて投げたのは初めて。投手としての復帰を目指す来年に向け、徐々に実戦モードに近づいてきているようだ。

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