「最もエキサイティングな選手は?」“大谷マニア”レッズ・デラクルスの回答は…試合は19号含む3安打

2024年08月06日 09:50

野球

「最もエキサイティングな選手は?」“大谷マニア”レッズ・デラクルスの回答は…試合は19号含む3安打
初回に19号2ランを放ったレッズ・デラクルス(AP) Photo By AP
 【ナ・リーグ   レッズ-マーリンズ ( 2024年8月5日    マイアミ )】 レッズのエリー・デラクルス内野手(22)が5日(日本時間6日)、敵地でのマーリンズ戦に「2番・遊撃」で先発出場。初回に19号本塁打を放った。
 初回無死一塁の第1打席、相手先発・ムニョスの低めカットボールを完璧に捉え、右翼席へ19号2ラン。9試合ぶりの一発で先制点を奪った。

 4回の第3打席、5回の第4打席でも二塁打を放ち、6試合ぶりの3安打をマークした。
 
 また、スポーツ専門局「ESPN」のジェフ・パッサン記者が自身のX(旧ツイッター)でデラクルスへのインタビュー動画を公開。

 パッサン記者が「野球界で最もエキサイティングな選手は誰?
と尋ねると、デラクルスは「目の前に座ってるよ」とニヤリ。自分であるとアピールし、笑わせた。

 その上で「タティス(パドレス)や大谷(ドジャース)、ソト(ヤンキース)を見るのが好き。ジャッジ(ヤンキース)も」と語った。

 デラクルスは昨年8月、大谷翔平が所属していたエンゼルスと対戦した際、二塁ベース上の大谷を右手人さし指で「ツンツン」して本物かどうかを確かめた。大谷も笑顔を見せ、このシーンはファンの間で話題になった。

 今年、球宴に初選出が決まった際には「ショウヘイと話すために日本語の勉強をしているんだ」と告白。大好きな大谷に近づくために日本語を覚えるという仰天プランを明かし、“大谷翔平マニア”としてさらに話題を集めた。

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