“隠れ1位”だった中日・高橋宏が防御率0.54でトップ登場 DeNA戦7回1失点で規定投球回、9勝目

2024年08月06日 21:20

野球

“隠れ1位”だった中日・高橋宏が防御率0.54でトップ登場 DeNA戦7回1失点で規定投球回、9勝目
<中・D>力投する先発の高橋宏(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日6―2DeNA ( 2024年8月6日    岐阜 )】 中日・高橋宏斗投手(21)がDeNA戦で7回1失点と好投し、規定投球回に到達して防御率0.54でリーグトップに立った。味方打線が活発で高橋宏は9勝目を手にした。
 初回にいきなり失点した。梶原、佐野の安打に守備の乱れもあって1死二、三塁を招き、オースティンの犠飛で1点を失った。6月28日のDeNA戦(バンテリンD)の6回から33イニング連続無失点は途切れた。その後は立て直した。

 まだ40試合以上残すとはいえ、1943年藤本英雄(巨人)の歴代最高防御率0.73を上回る数字。シーズンが深まり、注目度は増している。

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