ロッテの正念場は13日からの日本ハム、ソフトバンク6連戦 有藤通世氏「カギになる」

2024年08月06日 22:04

野球

ロッテの正念場は13日からの日本ハム、ソフトバンク6連戦 有藤通世氏「カギになる」
<ロ・ソ16>6回、マウンドに向かい小島に降板を告げる吉井監督(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ4―6ソフトバンク ( 2024年8月6日    ZOZOマリン )】 元ロッテ監督の有藤通世氏(77)が、ロッテの小島和哉投手(28)に奮起を促した。
 BS放送「BS12 トゥエルビ」の中継で解説を担当し、6回途中6失点で8敗目の左腕について「小島が心配ですね。彼らしいピッチングしない限り優勝は見えてこない」とため息をもらし、「あと少しだから頑張ってほしい」と奇跡を託した。

 今後のロッテについて、有藤氏は13日から18日の日本ハム、ソフトバンク6連戦がカギと指摘。両チームともにロッテは大きく負け越している。有藤氏は「星勘定悪いチームと1週間続くわけですから」と続けた。

 8月はソフトバンク戦が9試合あった。この日、落として残り8試合。直接対決で叩き続ければ何が起きるか分からないが、いきなり黒星スタート。

 有藤氏は「今日はメシがまずいです…」と寂しそうにもらした。

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