阪神・村上 リーグワーストタイ9敗目「しっかり低めに投げ切れていれば」 6回の被弾悔やむ

2024年08月29日 05:15

野球

阪神・村上 リーグワーストタイ9敗目「しっかり低めに投げ切れていれば」 6回の被弾悔やむ
<D・神>6回、オースティン(右)にソロを浴びた阪神・村上(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神2ー3DeNA ( 2024年8月28日    横浜 )】 阪神・村上は痛恨の一発を食らった。2―2の6回。オースティンに外角高めの直球を捉えられ、ライナー性で右翼席へ飛び込む勝ち越しソロを許した。味方打線に追いついてもらった直後の被弾。試合後は唇をかみしめた。
 「しっかり低めに投げ切れていれば。追いついてもらった次のイニングで本塁打を打たれたので、申し訳ないです」

 前回17日の中日戦以来、中10日を空けての先発マウンドだった。心身ともにリフレッシュしてこの日を迎えたが、リーグワーストタイとなる9敗目を喫した。DeNA戦は通算9戦で1勝3敗。今季、横浜では試合前時点で防御率1・76とビジターでは最高の成績を残すものの、いまいち勝ち星に恵まれない。東とは通算3回目の投げ合いでまたも敗れた。

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