広島が首位浮上 本拠マツダでヤクルトに今季8戦全勝 首位だった巨人が阪神に敗れ

2024年08月31日 20:58

野球

広島が首位浮上 本拠マツダでヤクルトに今季8戦全勝 首位だった巨人が阪神に敗れ
<広・ヤ>4回、先制のホームを踏んだ小園(中央)を迎える新井監督(左)(撮影・長嶋 久樹) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   広島7―0ヤクルト ( 2024年8月31日    マツダ )】 広島が大勝し、今季、本拠マツダではヤクルトに8戦全勝とした。首位だった巨人が阪神戦(甲子園)で敗れたため、広島は29日に中日戦(バンテリンD)に敗れて首位陥落から、わずか2日で、首位に立った。
 詰めかけた鯉党の後押しを受け、打線が奮起した。4回に小園、末包の3、4番コンビが連続で二塁打を放って先制。2死後、矢野にも左前適時打が出た。7回には菊池、矢野が連続ソロを放つ。さらに相手失策もからんで、この回に計5得点し突き放した。

 先発マウンドの大瀬良は初回先頭の長岡に右前打を浴びたものの、以降は安打を許さず7回1安打無失点。今季6勝目を手にした。

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