ソフトバンク・甲斐拓也が育成出身初の1000試合出場 小久保監督「あのブロッキングは日本一」

2024年08月31日 22:29

野球

ソフトバンク・甲斐拓也が育成出身初の1000試合出場 小久保監督「あのブロッキングは日本一」
<ロ・ソ23>8回を終え笑顔でベンチに戻る甲斐(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ソフトバンク4-1ロッテ ( 2024年8月31日    ZOZOマリン )】 ソフトバンクの甲斐拓也捕手(31)が31日のロッテ戦(ZOZOマリン)に「8番・捕手」でスタメン出場し、育成ドラフト出身では史上初となる通算1000試合出場を果たした。プロ野球史上534人目。
 2010年の育成ドラフト6位で入団。13年オフに支配下に昇格した。17年から22年までは6年連続でゴールデングラブ賞を受賞した。試合後には「丈夫な体に産んでくれた母ちゃんに感謝したいなと思います」と口にした。

 この日も体を張ったブロッキングで投手陣を支えて存在感を示した。小久保監督は「まだまだ通過点の数字だと思う。いま、拓也(甲斐)にも話しましたが、あのブロッキングは日本で一番だと思う。投手が安心して低めに投げ込める。それは拓也の技術の高さだと思う」と称えていた。

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