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ヤクルト 本拠地最終戦で広島に競り負け、今季初7連勝ならず 引退試合の山崎晃大朗は有終2安打

2024年10月03日 21:03

野球

ヤクルト 本拠地最終戦で広島に競り負け、今季初7連勝ならず 引退試合の山崎晃大朗は有終2安打
<ヤ・広>3回、安打を放つ山崎(撮影・尾崎 有希) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   ヤクルト2ー5広島 ( 2024年10月3日    神宮 )】 ヤクルトは本拠地最終戦で広島に2-5で敗戦。今季限りで現役を引退する山崎晃大朗外野手(31)の引退試合を白星で飾れなかった。
 1点を追う4回1死一塁、山田が中前打で1死一、二塁とチャンスメーク。2死一、二塁から中村の中前適時打で同点に追いついた。

 先発の吉村は初回1死二塁、板倉に右前適時打を許して先制点を献上。その後は切り替えて雨の中、力投。6回は1死一、二塁にも、矢野を空振り三振、板倉を中飛に打ち取った。8回1失点と力投したが、打線の援護がなく、自身初の2桁勝利はならなかった。

 9回、2番手・ロドリゲスが左翼への二塁打、三安の連打を浴び、さらには四球で無死満塁のピンチを迎えた。1死満塁から田村に右翼線への適時二塁打とされ、勝ち越しを許した。2死満塁、石原に中前に運ばれ、さらに2点を失った。

 9回に山田が14号ソロを放ち、通算300本塁打に王手をかけた。2死から山崎に打席が回り、左前打。マルチ安打で最後の試合を締めた。

 チームは本拠地最終戦で今季初7連勝を逃し、山崎の引退試合に花を添えることができなかった。

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