×

遅っ!阪神・大竹が「68キロ」超スローボール計測 ハマスタ大観衆びっくり「どえらい緩急」「少年野球」

2024年10月03日 20:41

野球

遅っ!阪神・大竹が「68キロ」超スローボール計測 ハマスタ大観衆びっくり「どえらい緩急」「少年野球」
<D・神>2回、大竹が宮崎に投じた2球目のスローボールは68キロを計測する(撮影・須田 麻祐子) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神―DeNA ( 2024年10月3日    横浜 )】 阪神・大竹耕太郎投手(29)が3日、DeNA戦(横浜)に先発。2回に衝撃の超スローボールを投じた。
 初回を3者凡退に抑え、迎えた2回だった。大竹は先頭のオースティンを空振り三振に斬ると、続く宮﨑への初球に132キロの直球を投じた。すると2球目に選択したのは、ゆったりとした山なりのチェンジアップ。外角にわずかに外れるボール球だったが、電光掲示板には「68キロ」という驚きの球速が表示され、雨のハマスタがざわついた。宮崎からは、最終的に136キロの直球で空振り三振を奪った。

 あまりに遅いボールは計測不能とされる場合も多いため、これまでのプロ野球での“最遅記録”は不明だが、今年8月には同僚の村上が同じハマスタで65キロを計測している。

 プロ野球最速は21年に巨人・ビエイが記録した166キロ。日本人最速は165キロで、これまでに16年に日本ハム時代の大谷翔平が記録。ロッテ・佐々木朗希も複数回マークしており、この日の大竹のボールと日本人最速との差は実に97キロになる。

 この衝撃のボールにネット上では「遅っ」「少年野球かよ」「どえらい緩急だな」「68キロはさすがに草」「計測できるんだな」などの声が上がっていた。

 ちなみに「ももいろクローバーZ」の佐々木彩夏は18年8月の「ももクロナイター」で行われた「スピードガン対決」で、球速18キロという衝撃の数字を叩き出している。

おすすめテーマ

野球の2024年10月03日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム