高山 計量パス「この日がやっときた。暴れたい」

2015年12月31日 11:26

格闘技

 31日夜ゴングを迎えるプロボクシングのIBF世界ミニマム級タイトルマッチ(エディオンアリーナ大阪)の当日計量が同日午前、大阪市内であり、3度目の防衛を狙う王者・高山勝成(32=仲里)は51・9キロ、同級8位の挑戦者ホセ・アルグメド(27=メキシコ)は50・6キロでパスした。
 高山は「この日がやっときた。残りの時間を有意義に過ごし、リングで暴れたい」と表情を引き締めた。世界初挑戦のアルグメドは「高山に勝つ」と短い言葉で気合を示した。当日計量を課しているのは世界主要4団体でIBFのみ。前日計量のリミット47・6キロからリバウンド10ポンド(4・5キロ)以内で、52・1キロが当日計量のリミット。

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