八重樫 判定で初防衛 要所でポイント、終盤ひるまず打ち合い
2016年05月08日 19:16
格闘技
中盤以降は足を使って試合をコントロールしつつ、要所でパンチをまとめた。9回終盤には前に出てきた相手と激しい打ち合い。スタミナ自慢のテクアペトラも最後まで反撃の手を緩めず、11回終盤には激しいパンチの応酬となった。最終回は頭をつけ合っての殴り合いで相手がぐらつく場面もあったが、決着は判定へ。ジャッジの採点は一人が115―113でテクアペトラを支持したものの、残り2人は116―113、115―113で八重樫だった。
▼八重樫東の話 すいません。やっぱり僕はこういう戦いしかできません。最初はいいところを見せようとしたんですが、やっぱりダメでした。僕の実力が高くなかったということ。もっと圧倒できる試合ができるように頑張りたい。