井岡独占手記「チーム一翔」あってのリング再認識
2017年01月01日 08:51
格闘技
素晴らしい。ぼくもいずれ、家族への愛のために戦うときが、きっと来る。マイケルが家族のために1歩を踏み出してタックルするのと同じように、ぼくもパンチを家族のために出す。そういう日を想像できました。
チームで戦うことの大切さも再認識できました。ボクサーはリング上では孤独。でもコーナーに帰ればセコンド、トレーナーがいる。そこはチーム。1人でも違う考えを持っていたら、うまくいきません。「チーム一翔」あってのリングです。
今後のことを言えば、ぼくは世界戦という最高峰の戦いを、ファンに届け続けることが第一の使命と考えています。その延長でWBO王者、中国の鄒市明(ゾウ・シミン)との統一戦も実現できたら面白い。今後も応援してください。 (WBA世界フライ級王者)