【WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ 王者ガニガン・ロペス≪12回戦≫同級4位・拳四朗 ( 2017年5月20日 有明コロシアム )】
初体験の予備検診で身長1メートル64・5だった拳四朗(25=BMB)は「伸びている気がする。1メートル63ぐらいと思った」と喜んだ。
35歳でやや老け顔の王者ガニガン・ロペス(メキシコ)と初対面し「年上やなあと思った」、53歳の父・寺地会長も「僕と変わらないような年齢に感じた」と話し、笑いを誘った。
寺地会長は「(ロペスは)リーチが思ったよりなかった。このリーチならジャブの距離が苦にならない」と好感触を口にした。