尚弥の挑戦者ロドリゲスは減量苦?脈拍102に本人は「歩いてきたから」
2017年05月18日 12:25
格闘技
大橋ジムの大橋秀行会長は、ロドリゲスの脈拍が1分間に102と多かったことに「減量が苦しいのかな。ベストコンディションで来てほしい」と言及。「(相手は)リーチがないので、セオリーどおりリーチで戦わせるのもいいかな」と語り、父の井上真吾トレーナーも「(5センチのリーチ差は)尚弥はたぶんやりやすい。お互いベストでやれば、いい意味でかみ合うと思う」と話した。
一方、ロドリゲスは王者との対面について「もちろん意欲は沸いた。タイトルをもって帰るつもりで来た」と振り返り、脈拍に関しての指摘には「(会場まで)歩いてきたからでしょうか?」とけむに巻いた。ロドリゴ・モスケラ・トレーナーは「似たような体格で身長的にはパーフェクト。いい試合ができると思う」と、こちらも自信を口にした。