尚弥 米デビュー戦へ向けスパー再開「出来良い」

2017年08月04日 05:30

格闘技

尚弥 米デビュー戦へ向けスパー再開「出来良い」
スパーリングを再開した井上尚弥 Photo By スポニチ
 【WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ   王者・井上尚弥≪12回戦≫同級7位アントニオ・ニエベス ( 2017年9月9日    米カリフォルニア州カーソン )】 米デビュー戦を控える王者・井上尚弥(24=大橋)が横浜市内のジムでスパーリングを再開した。
 先月28日まで行った強化合宿の疲れが「特に股関節に残っている」と言いながらも、フィリピン人パートナーと4ラウンドを実施。鼻血を出したアッパー1発以外はほぼパンチをもらわず、ジャブでしっかり距離を取って上下へ打ち込んだ。「出来は良かった。ニエベスに似たタイプではなかったが、今日の相手に合わせた引き出しを使った」と納得の表情で、まだ約60キロある体重については「出発までに(リミットの)2キロ以内にしたい」と早めに減量を始める予定だ。

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