プロボクシング 全日本新人王決勝 16選手計量パス 18歳坂間「必ず新人王になる」

2022年02月06日 05:30

格闘技

プロボクシング 全日本新人王決勝 16選手計量パス 18歳坂間「必ず新人王になる」
前日計量をクリアした坂間叶夢(左)と神垣拓磨 Photo By スポニチ
 プロボクシングの第68回全日本新人王決勝戦はきょう6日、東京・後楽園ホールで行われる。5日は前日計量があり、8階級16選手全員が一発パスした。なお、4階級は対戦相手の棄権などにより、試合中止。フライ級の森野大地(28=フュチュール)、スーパーフライ級の篠田将人(25=野口)、ウエルター級の平安山太樹(34=ナカザト)、ミドル級の宮本康平(25=真正)が新人王となった。
 4戦4勝4KOで東日本ライトフライ級新人王に輝いた18歳の坂間叶夢(ワールドスポーツ)はリミットの48・9キロで計量をパス。神垣拓磨(井岡)との決戦に向け、「必ず新人王になる」と気持ちを高めた。

 来月5日が高校の卒業式。卒業後は「ボクシング一本で勝負したい」と希望しており、日本ランキング入りが約束される全日本新人王を「プロの第一歩」と位置づけている。会場には友人30人も応援に駆けつける予定で「みんなに良いところを見せたい」と笑顔で話した。

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