武藤敬司が引退 ツイッターでも報告「ゴールのないマラソンと言ったが…ゴールすることに」

2022年06月12日 18:29

格闘技

武藤敬司が引退 ツイッターでも報告「ゴールのないマラソンと言ったが…ゴールすることに」
武藤敬司 Photo By スポニチ
 プロレスラー武藤敬司(59)が12日、さいたまスーパーアリーナで開催された、ノア、DDT、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレスの4団体合同興行「サイバーファイトフェスティバル2022」で現役引退を発表した。
 イベント後には自身の公式ツイッターでも「かつてプロレスとはゴールのないマラソンと言った自分ですが、ゴールすることに決めました」と報告。「来年の春までには引退します。残り数試合ご声援のほど宜しくお願い致します!」と呼びかけた。

 左股関節唇損傷で今年1月から欠場していたが、5月21日のプロレスリング・ノア大田区総合体育館大会で4カ月ぶりに復帰した。膝や股関節に爆弾を抱えながら、リングに立ち続けてきた。

 84年に新日本プロレスに入門。蝶野正洋、故・橋本真也さんとともに団体に新風を吹かせ、闘魂三銃士として活躍。退団後、全日本プロレスでは社長として他業種とのコラボを積極的に取り入れ、プロレスファン層拡大に尽力した。

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