井上尚弥 ドネア戦「ドラマにするつもりはない」発言の真意 「納得がいかなかった」こととは
2022年06月12日 12:54
格闘技
前回、19年11月の対戦では両者流血し、井上の判定勝ち。ドラマティックな展開が名勝負と称えられ「ドラマ・イン・サイタマ」と称された。
「今回の試合をドラマにするつもりはない」と発言した時の真意を聞かれ、井上は「まず、WBSSの決勝優勝して、ドネアに勝って、あの試合をドラマ・イン・サイタマと言われたのが自分としては納得いかなかった。試合を見て、ドラマだと。自分は(骨折して)すごい悔しい思いをしたんですよ」と率直な思いを述べた。
「準備もしてきたし、勝ち方も想定していた中で眼窩底骨折してしまって、あの戦い方を選択しなければならない状況でああいう結果になった。第2戦、両目が万全でやるなら、あの内容には絶対にならないぞという気持ちもありましたし。ドラマ・イン・サイタマ2とうたってましたけど、今回は圧倒的に勝って、ドラマは完結すると思っていた」と述べた。
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