【WBOアジア・パシフィック・スーパーフェザー級王座決定戦12回戦 〇同級1位・木村吉光 12回2分29秒TKO 同級4位・中川兼玄● ( 2022年8月30日 後楽園ホール )】
木村が5年前に判定勝ちした中川を再戦で返り討ちにした。5回に右カウンター、9回にはワンツーでダウンを奪い、打たれ強い相手を最終12回に右で倒してレフェリーストップ。
5月にフランスでIBFインターナショナル王座に挑戦予定で東洋太平洋王座を返上したものの、試合は中止。代わりに組まれたタイトル戦で“アジア2冠目”を獲得し「リベンジで燃えている相手に僕も気合を入れた。いい勉強になった」と話した。