拳四朗と統一戦実現の京口「ファンが期待していたカード。舞台に見合う良い試合をして勝ちたい」

2022年09月14日 13:55

格闘技

拳四朗と統一戦実現の京口「ファンが期待していたカード。舞台に見合う良い試合をして勝ちたい」
<「Prime Video Presents Live Boxing」第3弾会見>ポーズを決める寺地(左)と京口(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 プロボクシングのWBC世界ライトフライ級王者・寺地拳四朗(30=BMB)とWBA世界同級スーパー王者・京口紘人(28=ワタナベ)が11月1日、さいたまスーパーアリーナで王座統一戦を行うことが14日、都内のホテルで正式発表された。WBO世界ライトフライ級タイトルマッチとのダブル世界戦となり、王者ジョナサン・ゴンサレス(31=プエルトリコ)に同級2位の岩田翔吉(26=帝拳)が挑戦する。
 京口は会見で「ボクシングファン、格闘技ファンが期待していたカードと思う。その舞台に見合う良い試合をして勝ちたい。(日本人世界王者同士の統一戦は)なかなか実現が難しいと理解しているつもり。最高の盛り上がる試合内容で臨みたい」と抱負を述べた。学生時代は1勝3敗だった寺地については「トータル的にもボクシングも一級品ですし、前の手のリードジャブはこの階級で一番と思っている。その選手と試合するという感覚」とコメント。「意識はもちろんしていたし、追いかけている立場だった。自分のボクシングをすれば結果は出ると思っている。作戦?ああする、こうするとは特に考えていない」と語った。

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