東京五輪金の入江聖奈“最後の大会”で決勝進出 卒業後はカエル研究で大学院へ

2022年11月26日 12:25

格闘技

東京五輪金の入江聖奈“最後の大会”で決勝進出 卒業後はカエル研究で大学院へ
<全日本ボクシング選手権 女子フェザー級準決勝>1回、RSC勝ちに笑みを見せる入江(撮影・藤山 由理) Photo By スポニチ
 ボクシングの全日本選手権第4日は26日、東京・墨田区総合体育館で行われ、東京五輪女子フェザー級金メダリストの入江聖奈(日体大)が今大会初戦となる同57キロ級準決勝に登場、美坂穂香(チャンプスポーツ)に1回1分36秒、RSC勝ちし、27日の決勝に進出した。
 入江は昨夏の東京五輪で日本女子では史上初となる金メダルを獲得したが、大学卒業後はカエルの研究のために東京農工大大学院へ進学し、第一線を退くことを明言。最後の国際大会となったアジア選手権(ヨルダン・アンマン)では準優勝だったものの、2回戦で世界選手権王者の林ユーティン(台湾)を下した。

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