“韓国の井上尚弥”発掘へ「フェニックスバトル・ソウルトーナメント」を来年2月から開催
2022年12月01日 11:44
格闘技
ボクシングの大橋ジムは1日、韓国の“NEXT MONSTER”を発掘する「フェニックスバトル・ソウルトーナメント」を来年2月から開催すると発表した。バンタム級、フェザー級、スーパーライト級、スーパーウエルター級、スーパーミドル級の5階級でそれぞれトーナメントを行い、韓国ソウルで2月18日に準々決勝、4月22日に準決勝、6月3日に決勝を実施する。PR画像にはWBAスーパー＆WBC＆IBF統一世界バンタム級王者・井上尚弥（29＝大橋）が起用され、新規トーナメントからの“韓国の井上尚弥”誕生に期待を寄せている。
大橋秀行会長が手がける「フェニックスバトル」はアジアのボクシング市場の活性化を目的に、初の海外興行となる「フェニックスバトル・イン・ソウル」を11月19日にソウルのカンナムソムユセンターで開催。地元のTHE WON PROMOTIONSとの共催で韓国タイトルマッチ3試合と4回戦11試合を行っていた。
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