【WBC&WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ 統一王者 寺地拳四朗《12回戦》WBAフライ級2位 アンソニー・オラスクアガ ( 2023年4月8日 有明アリーナ )】
WBC&WBA統一世界ライトフライ級王者・寺地拳四朗(BMB)の防衛戦の相手がWBA世界フライ級2位のアンソニー・オラスクアガ(米国)に決まった。帝拳プロモーションが29日、発表した。当初はWBO世界ライトフライ級王者ジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ)との3団体王座統一戦を予定していたが、ゴンサレスがマイコプラズマ肺炎を発症したため、代役挑戦者相手の防衛戦に変更していた。
オラスクアガはオーソドックスのファイタータイプで、4月15日に韓国・仁川で予定されていた試合に備えて来日中。寺地は過去に何度もスパーリングをした経験があり、「パワーが結構あって、うまさもある良い選手」と印象を述べている。