重岡銀次朗 当日計量クリア「朝から気分が良い」決戦へ万全強調
2023年04月16日 09:23
格闘技
プロボクシングIBF暫定王座決定戦の当日計量が16日、都内で行われ、同級4位の重岡銀次朗（23＝ワタナベ）が51・5キロ、相手の同級3位レネ・マーク・クアルト（26＝フィリピン）は51・9キロでパスした。当日計量では前日計量から10ポンド（4・5キロ）まで増量が認められており、前日計量ではともに47・6キロだった。
2度目の当日計量に臨んだ銀次朗は「できればやりたくない。もう少しゆっくり寝たかった」と本音。それでも前夜は約6時間寝られたといい「朝から気分が良いし、アラームより早く起きられた」と万全を強調。15日の前日計量後には兄・優大とパスタやドーナツでリカバリーに努め、夜は焼き肉を堪能した。
これまで対戦相手クアルトとはバチバチムードだったが、目が合ったこの日はグータッチで健闘を誓い合った。銀次朗は「いつも通りやれば勝てると思っている」と落ち着いた表情で今夜の決戦へ意気込んだ。
これまで対戦相手クアルトとはバチバチムードだったが、目が合ったこの日はグータッチで健闘を誓い合った。銀次朗は「いつも通りやれば勝てると思っている」と落ち着いた表情で今夜の決戦へ意気込んだ。
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